終戦キングオブチャド、次走は？

プリンシパルＳの結果は、変わらないので、キングオブチャドのダービー出走は、この時点で消えた。

クラブのコメントから一部引用すると

　「レース後、河野調教師は『完全に脚を余してしまいましたね。今日のメンバーなら普通に勝てたと思います』と悔しそうに話しています。」

騎手についてもコメントしていますが省略しました。

このレースを現場で見ていた印象では、スタート後、意識的に馬を下げ、後ろから追走の形をとったように見えました。その後、内をついて、上がる形になりましたが、包まれている形で、直線も前２頭が邪魔で壁になり、割って出ることもできず、追うこともできない状態で、抜けたと思ったら１番に前をカットされ、また追い出しができないと言う状況に見えた。これでは当然勝てない。よく追い上げた。不利のなかったディープインパクトの弟ニュービギニングには鼻差先着しているのだし、３着にはクビ差なのだから、立派な４着だ。ビデオを見ても、前が壁で脚を余している。残念な競馬だ。

とりあえず、パドックと入場時の写真を掲載します。

さて、今後だが、とりあえず５００万下のレースを勝ち上がるのが先決だが、５月２７日か６月２日の東京芝２０００か、６月９日の東京芝２４００あたりか。勝ち上がっても、ダービーが終わると、クラス替えがあり、古馬との混合戦に変わる。適当なレースが見つからない。秋に向け難しい選択を迫られそうだ。馬の力を信じよう。
お疲れさまでした。