2007年12月16日日曜日

出走問題顛末記

 風邪がぶり返し、うなっていたが、絶対に見逃すことのできないレースがあった。阪神6R新馬戦芝2000m、ブラックパンサーが出走する。テレビ画面に、ゲートが映し出され、その後ろで各馬が輪乗りをしている。ゲート入りが始まる。と、突如、ブラックパンサーの馬体検査が始まると言う。結果は、故障発生で、競争除外。ブラックパンサーは走ることはなかった。この結末にポーラーライツのクラブ馬主やPOG登録者たちは怒っている。みんなが、やっとあきらめ、落ち着き、事態を冷静に見つめ、22日の出走に向け気持ちを切り替えていた矢先の出来事に、みな唖然とている。今日からまた、掲示板はにぎやかだろう。
 池江泰朗調教師や金子真人氏は、これをどう受け止めているのだろうか。少しは悪いと思い、来年、レースがかち合ったとき、ゆずってくれるのだろうか。たとえば、デープと同じローテーションの若駒Sの出走を武豊でさせてくれるのだろうか。ブラックパンサーが出てきたら、また同じことをするだろうな。
 さて、来週が今年度最後の中央競馬、そこでポーラーライツがデビュー、キングオブチャドが、藤田騎手を背に、2勝目を狙う。最後の最後に良い思いができそうだ。混むと思うが、有馬の日は中山に出かけるぞ。そのためにも風邪を治そう。
 あっ!!そうそう、今年の最優秀愛馬を選出せねば、まあ、ほぼ決まっているが、愛馬の今年の活躍を振り返る意味もあり、次からは、選考内容の発表を書いていこう。

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