馬の恩返し?
今朝、雨が降っていないと思ったので、ランニングに出かけた。
が、小雨が降り出しずっと私と雨は一緒にいた。
途中4人の小学生が先にいて、走り始めた。女の子2人はずっと
走っていったが、男の子二人は歩き始めた。その横を『おはよー』と
声をかけて追い抜こうとすると、一緒に走り始めた。歩き始めた
女の子に追いつくと、一人の男の子が、女の子たちに、『親子マラソンだ』
といった。バス停で別れたが、男の子が『がんばって』と声をかけてくれた。
手を振って答え走り去ったが、彼は、お父さんと一緒に過ごしたいのだろう
と思った。
馬も、一生懸命世話をすると答えてくれる。そう、2年前、高橋(明)騎手が、
引退するとき、期待していなかった馬が、突如大駆けした。20倍の単勝、
引退した高橋騎手は、その年3勝、すべて、その馬シルキーゲイルであげた
ものだった。 長期休養明けの小倉で、一生懸命世話をした高橋騎手。
そこで、ゲイルで2勝した。美浦に戻ってきて、最後が、東京6月最終日で
あった。やめるのがわかっていたかのようなレースであった。
調教師、厩務員の皆さん、我が愛馬を、よろしくお願いします。
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